うつのみや花火大会とは?見どころと楽しみ方を解説
花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにうつのみや花火大会があります。
さて、そんなうつのみや花火大会を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。
本記事ではうつのみや花火大会を主に初めて観覧される方向けに、大会の見どころと楽しみ方を解説いたします。
うつのみや花火大会とは
うつのみや花火大会は栃木県宇都宮市で開催される花火大会で、概要は以下の通りとなります。
開催時期 | 2024年8月10日 19:00〜20:10(※例年8月中旬開催) |
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場所 | 道場宿緑地 |
打ち上げ数 | 非公表 |
最大号数 | 10号玉(尺玉) |
担当煙火店 | 須永花火田島煙火工場、丸玉屋小勝煙火店、マルゴー |
有料観覧席 | あり |
無料観覧席 | あり |
公式駐車場 | あり |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | うつのみや花火大会公式サイト |
1984年(昭和59年)に行われた「祝’84とちぎ博きぬ川大花火大会」をルーツに持つ花火大会。
当時は地元企業が主催・協賛をしていましたが、2003年に起きた地元経済の冷え込みから中止に。
2007年に「もう一度宇都宮の夜空に花火を上げたい」と集まった有志たちが実行委員会を結成し、ボランティア運営による異例の復活を果たします。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、2020年〜2021年は正式な形での開催は見送られることに。
※2020年に実施されたシークレット形式での打ち上げの様子は以下の記事をご覧ください
2022年よりメイン会場内を全席チケット制に変更した上で再開、2024年からは無料観覧席の設置も再開し現在に至ります。
打ち上げ数は未公表、最大号数は10号玉となっています。
うつのみや花火大会の見どころ
うつのみや花火大会の見どころはプログラム毎に雰囲気が異なる花火を楽しめる点にあります。
本大会のメインプログラムは大きく3部構成となっていて、3つの煙火店さんがそれぞれを担当する形式が採られています。
メインプログラムは全編がミュージックスターマインとなっていて、複数のアーティストが次々と登場する音楽フェスのような感覚だと思っていただくと分かりやすいでしょうか。
特にフィナーレを飾る「雷都うつのみや」は圧巻です。
うつのみや花火大会の観覧席の概要と選び方
うつのみや花火大会のメイン会場内には有料観覧席と無料観覧席が設けられます。
2023年現在、スターマインが最も綺麗に見えるのは有料観覧席のうち、本部の左手側にある「シート席」と「テーブル席」となります。
無料観覧席については3エリア用意され、このうち花火に最も近いかつスターマインが最も綺麗に見えるのはエリアBとなります。
花火を存分に楽しみたい方は「シート席」「テーブル席」のいずれかを選ぶのが個人的におすすめでしょうか。
まとめ
本記事ではうつのみや花火大会の魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。
音楽フェスみたくプログラム毎に雰囲気の異なる花火を楽しめるが魅力となっていて、特にフィナーレの「雷都うつのみや」では圧巻の花火が繰り広げられます。
メイン会場内には有料観覧席と無料観覧席が設けられますが、特にスターマインが綺麗に見える有料観覧席の「シート席」「テーブル席」での観覧が個人的におすすめでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m