ぎおん柏崎まつり海の大花火大会とは?見どころと楽しみ方を解説
花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにぎおん柏崎海の大花火大会があります。
さて、そんなぎおん柏崎まつり海の大花火大会を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。
本記事ではぎおん柏崎まつり海の大花火大会を主に初めて観覧される方向けに、大会の見どころと楽しみ方について解説いたします。
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会とは
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会は新潟県柏崎市で開催される花火大会で、概要はざっくり以下の通りとなります。
開催時期 | 2024年7月26日(※毎年7月26日) |
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場所 | みなとまち海浜公園 |
打ち上げ数 | 約16,000発 |
最大号数 | 30号玉(三尺玉) |
担当煙火店 | 片貝煙火工業 |
有料観覧席 | あり |
無料観覧席 | あり |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | 海の大花火大会/柏崎市公式ホームページ |
7月24日〜26日にかけて行われる「ぎおん柏崎まつり」の行事の一つで、1950年から現在に至るまで柏崎市最大のお祭りとして市民に親しまれています。
花火大会は最終日の26日に開催され、みなとまち海浜公園を舞台におよそ16,000発、最大30号玉(正三尺玉)の花火が繰り広げられます。
新潟県内の数ある花火大会の中でも特に規模が大きく、長岡まつり大花火大会、浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)とともに越後三大花火の一つに数えられます。
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の魅力
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の魅力は、なんといっても異次元のスケールを誇る花火を楽しめる点にあります。
本大会が行われる柏崎港は非常に広大で、これを生かしたワイドスターマインや海空中スターマインが繰り広げられます。
一部のプログラムではワイドスターマイン+海中空スターマインを組み合わせた超ワイドな花火も披露されます。
さらに、正三尺玉を交えたスターマインや尺玉300連発など、越後三大花火の名にふさわしいプログラムも用意されています。
スターマインの中に正三尺玉が披露されるのは全国的にも珍しく、越後三大花火では本大会が唯一!
そして極め付けはなんといっても尺玉100発一斉打上げ!!
陸海空すべてを生かした超スケールの花火に圧倒されることでしょう。
ぎおん柏崎海の大花火大会の観覧席概要と選び方
ぎおん柏崎海の大花火大会の会場内には以下の3区画の観覧席が設けられます。
- 有料観覧席
- 無料観覧席(みなとまち海浜公園周辺)
- 無料観覧席(潮風公園周辺)
有料観覧席に近いほど、尺玉100発同時打ち上げの轟音や尺玉300連発等の包まれる感じを存分に味わえるのでおすすめです。
無料観覧席の場所取りには解禁時間がある
無料観覧席の場所取りには解禁時間があり、2024年現在で以下のように定められています。
- 消防署西分署前(ユースホステル跡地)および前方砂浜地、潮風公園および前方砂浜地:前日(7/25) 7:00〜
- みなとまち海浜公園および前方砂浜:当日(7/26) 7:00〜
花火から遠い区画は前日、近い区画は当日の朝(7:00〜)にそれぞれ開放されます。
無料観覧席の場所取りを検討されている方は解禁時間を事前に把握した上で、ルールに従って行うようにしましょう。
実際に僕も無料観覧席の場所取りをした経験がありますが、陸地側から場所が埋まる傾向があり、砂浜側は夕方前でも比較的余裕がある感じでした。
まとめ
本記事ではぎおん柏崎海の大花火大会の魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。
越後三大花火の一つに数えられ、ワイドスターマインや海中空スターマインをはじめ、三尺玉入りのスターマイン、尺玉100発同時打上げなど超スケールの花火を楽しめるのが魅力となっています。
尺玉100発同時打ち上げの轟音や尺玉300連発などのワイド系プログラムにおいて包まれる感じが楽しめるみなとまち海浜公園および周辺での観覧が個人的におすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m