木更津恋物語 冬花火とは?見どころと楽しみ方を解説

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに木更津恋物語 冬花火in恋人の聖地/中の島大橋(以下、木更津恋物語 冬花火)があります。
そんな木更津恋物語 冬花火を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。
本記事では主に木更津恋物語冬花火を初めてご覧になる方向けに、見どころと楽しみ方を解説いたします。
木更津恋物語 冬花火について
木更津恋物語 冬花火は千葉県木更津市で開催される花火イベントで、概要は以下の通りです。
開催時期 | 未定(※例年12〜2月に複数回開催) |
---|---|
場所 | 木更津港内港周辺 |
打ち上げ数 | バレンタインスペシャル時:約1,200発 それ以外:300発 |
最大号数 | 4号玉 |
担当煙火店 | 立石煙火製造所、福山花火工場、元祖玉屋(いずれか1社) |
有料観覧席 | なし |
無料観覧席 | あり |
公式駐車場 | なし |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | – |
2014年(平成26年)から始まった比較的新しいイベントで、首都圏では珍しい冬花火となっています。
打ち上げ場所は夏季に開催される木更津港まつり花火大会と同じく中の島公園、打ち上げ数については各日300発(バレンタインスペシャルのみ1,200発)、大きさは最大で4号玉となっています。
木更津恋物語 冬花火の見どころ
木更津恋物語の見どころは冬の澄んだ空気の中でのんびりと花火を楽しめる点にあります。
本大会の通常プログラムは単打ちとスターマインのシンプルな構成となっています。

プログラム終盤には物量のあるスターマインも繰り広げられます。

最終回は「バレンタインスペシャル」と題し、小型煙火をふんだんに交えたミュージックスターマインが繰り広げられます。
通常時よりも打ち上げ数が増加し、かなり密度の濃い花火をご覧いただけます。
夏期に開催される木更津港まつり花火大会は例年かなりの混雑となりますが、本花火の混雑度はそれほど高くなく、快適にご覧いただけるのも魅力の一つ。
規模は控えめですが、冬の澄んだ空気の中で見る花火は夏と違った良さがあります。
木更津恋物語 冬花火の観覧スポット
木更津恋物語 冬花火が楽しめる観覧スポットとしてはざっくり以下の通りとなります。
- 内港公園
- 鳥居崎海浜公園
- 潮浜公園
基本的には内港公園での観覧が個人的におすすめですが、南寄りの風が吹く場合は潮浜公園も選択肢としてありかなと思います。
最終回の「バレンタインスペシャル」時は内港公園に音響設備が設けられるため、そちらでご覧いただくのがおすすめです。
まとめ
本記事では木更津恋物語 冬花火の見どころと楽しみ方について紹介してまいりました。
冬の澄んだ空気の中で花火を楽しめるほか、最終回は「バレンタインスペシャル」と題した高密度なミュージックスターマインをご覧いただけるのが魅力となっています。
内港公園が観覧スポットとしては最もメジャーですが、開催が複数回かつ周辺にいくつか観覧スポットがあるため、好みに合わせて選んでみるのも面白いでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。